前回、免疫力を上げるためには体温を上げることが重要であるというお話をしました。
今回は体温を下げてしまう要因のひとつ「塩分の控えすぎ」について詳しくお伝えしていきます。

皆さんは普段塩分をどれくらい摂っているでしょうか。
あまり塩分を摂っていないと自覚のある方は血圧が高くなるを気にして摂取を控えているという方が多くいらっしゃると思います。確かに、健康のためには高血圧にも気を付けなければいけません。
しかし、高血圧が必ずしも塩分によるものだとは言い切れず、実は塩分と血圧は必ず関係があるわけではなくまだ証明されていないとする報告がなされたことがあるのをご存知でしょうか。

そのため、塩の選び方さえ気をつければ血圧を気にしつつ免疫力を高めることができるのです。

・天日干しの塩
・岩塩
・精製された白い塩

塩の種類には主に以上の3つがあります。
体温を下げないための塩としては「天日干しの塩」をお勧めします。
その最大の理由は、塩から摂取するミネラルが体にとって重要であるからです。
しかし、岩塩や精製塩はほとんどミネラルを含んでおらず、ほぼ99%が塩化ナトリウムになるのです。

塩は本来東北の寒い地域で冬を乗り越えるために使われており、その塩には体を温める効果があったからこそ冬を越せたのだと言われています。

しかし、今の時代は精製塩(加工された塩)が出回っており、そこにはミネラルも含まれていないことからミネラル不足による免疫低下が発生してしまい、体を温めるどころか冷やしてしまっています。
それが体のミネラルバランスを崩す原因となっているのです。

天日干しの塩にはミネラルが豊富なのですが、現状、日本では田塩という塩を昔ながらの手法で天日干しでつくることが難しく、さらには大気汚染などでミネラルと同時に不純物も含まれるため加工をしないと塩が作れないのが今の日本の現状です。

そんな、現代人に不足しがちなミネラルを摂取するために、ミネラルをはじめさまざまな栄養が豊富に含まれたラサンテのコールドプレスジュースもおすすめします。
緑黄色野菜の王様と呼ばれるほど非常に高い栄養価をもち、ミネラルやビタミン、タンパク質などが豊富に含まれた「ケール」という野菜。

そんなケールが使用された「ダークグリーン」や「ライトグリーン」が特におすすめです。
この機会に一度試してみてはいかがでしょうか?
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