複数回に渡ってお話ししてきた、免疫力アップのために「体温を下げない」方法。
今回は食べ物についてお話しします。

体温を下げる食べ物と聞いて、まず思い浮かべるのはトマトやきゅうり、スイカなど、夏に美味しい野菜たちだと思います。
地下で育つものは体を温め、地上で育つものは体を冷やすそうです。

体温を下げる食べ物のひとつとして、小麦も挙げられることはご存知でしたか?

小麦は体を冷やすことに加え、血糖値を上げたりするため、摂取しすぎるのはあまりお勧めしません。
よく口にするパンやうどんなどの小麦製品が身体を冷やし、免疫力低下を誘っているかもしれません。

近年では、この傾向からブランパンなど低糖質をうたったパンなどがコンビニエンスストアでもみかけられるようになりました。低血糖で美味しく食べる工夫がされているので、一度試してみても良いかもしれませんね。

余談ですが、七味唐辛子なども体温上昇には効果があるのですが日本人は一度アレルギー検査を受けた後に判断した方がいいと思います。

「後天性アレルギー検査」というもので自分自身が唐辛子が体に合うかどうか検査することができます。
もし合わないようでしたら体へ炎症作用があるため逆効果になります。体を温めると思い良かれと思って口にしたものによって炎症やアレルギーを生成してしまうかもしれません。
心配な方は一度検査をしてみるといいでしょう。

ぜひ、正しい温活知識と行動をして免疫力を上げていきましょう。

ラサンテでは、身体を温める食べ物であるカボチャ、人参、サツマイモ、オニオン&生姜などのコールドプレススープをご用意しているので、暖かいスープを飲んで身体の内の方から温まることができます。

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