お医者さんが考えたジュース
体のためには、体に良いものを補充するだけでなく、
体をしっかりお休みさせてあげることも大切です。
体を休める時間をつくってあげること= 『体内休日』
体の中にお休みの日を。
体が疲れた時は、
しっかり食べてゆっくり眠る。
だけど、そんな時も体の中は働いている。
食べたものを消化しようと。
健康のため、美容のためには
体の中からお休みすることが大切です。
そこで、消化器官に負担をかけず
しっかりと栄養を摂ることができる
コールドプレスジュースをつくりました。
オーガニックの野菜や果物、
スーパーフードを、
ゆっくりやさしく搾ったジュース。
1本飲んでお食事を控えれば、
体の中はうれしいお休みの日。
「毎日おつかれさま」
体の中に休日をあげてください。
コールドプレスジュースとは、コールドプレス(低速低温圧搾法)という製法でつくられたジュースのことです。従来のジューサーは高速式や遠心分離式が多く、搾る過程で素材同士の摩擦熱が発生するため、食物のもつビタミンやミネラル、酵素など健康・美容に役立つ栄養素が失われがちでした。一方、低速回転式のジューサー(スロージューサー)を使って、食材をゆっくり優しくプレスする製法で搾り出されるコールドプレスジュースは、これらの大切な栄養素が失われることなくそのまま残されるのです。
また、「スムージー」はパルプと呼ばれる不溶性食物繊維も含まれますが、コールドプレスジュースはパルプが取り除かれ、野菜汁と果汁のみがジュースになっています。そのため消化器官に負担をかけずに体が素早く栄養を吸収できるとされています。
【コールドプレスジュースの使用法】
様々な目的での一食の代替としてそのまま使用
炭酸水やアルコールと割って
凍らしてヘルシーアイスとして
寒天やゼラチンで固めてゼリーにして
生のフルーツ:消化時間3〜5時間・吸収率約17%
コールドプレスジュース:消化時間10〜15分・吸収率約65%
INTERNAL HOLIDAY
― Cleanse Program ―
一般的なジュースクレンズは、体内(主に腸)をクリーンな状態にすることを目的に、1日三食のうち一食もしくは三食全てをコールドプレスジュースに置き換える、というものです。コールドプレスジュースの代わりに、酵素ジュースを使用するものもあります。しかし、空腹の状態に糖質を含む消化の良いジュースを飲むと、その後血糖値が急激に上昇します。食後血糖値の急上昇を繰り返すことは、糖尿病や動脈硬化だけではなく、心筋梗塞、脳梗塞、がん、認知症の発症に繋がるので大変危険です。そこで、血糖値の変動にもやさしく、消化にもやさしい、コールドプレスジュース ”体内休日” をつくりました。
<体内休日の特徴>
野菜の比率を増やし、スーパーフードを加えることで、糖質の量と吸収を抑え、必要な栄養素(必須脂肪酸、必須アミノ酸、ビタミン・ミネラル・ファイトケミカル・水溶性食物繊維など)の比率を高めました。そうすることで、食後血糖値の急上昇を抑えます。それでも、糖尿病や肥満症など持病がある方は食後血糖値の急上昇を起こす可能性があります。持病をお持ちの方は、かかりつけ医の指示に従ってください。
体内休息
INTERNAL REST
体内が一息つけるようなプログラム。
一日のうち一食を体内休日に置き換えて過ごすというものです。特に排泄の時間帯である朝食を体内休日に置き換えると効果的ですが、ご自身のライフスタイルに合わせて三食のうち一食を体内休日に置き換えてください。体内休日置き換え後の食事は、糖質を摂りすぎない食事、消化に負担のかからない食事であればお好きなものを食べてもらって大丈夫です。
今までの朝食(ご飯やパン、シリアルなど)、昼食(丼もの、麺類など)、夕食(動物性脂肪過多、悪い油を使用した料理など)をコールドプレスジュースに変えることで、消化にもやさしく、血糖値にもやさしい、ビタミン・ミネラル・ファイトケミカル・水溶性食物繊維がしっかり摂れる一食となります。
健康な方であればどなたでも毎日の生活に取り入れ継続することにより、体が一息できる時間が作られます。
- time schedule -
起床…コップ1杯のお水
朝食…体内休日200ml
昼食…糖質を控えた食事
夕食…普段通りの食事
(1日2Lの水分を摂るよう心掛ける)
体内半休
INTERNAL HALF- HOLIDAY
体内が半日お休みできるプログラム。
一日のうち二食を体内休日に置き換えて過ごすというものです。朝食と昼食を水と体内休日に置き換えると効果的ですが、ご自身のライフスタイルに合わせて前日の夕食と朝食を体内休日に置き換えるということも可能です。18時間空腹時間を作ることを心がけましょう。
体内休日置き換え後の食事は、糖質を摂りすぎない食事、消化に負担のかからない食事であればお好きなものを食べてもらって大丈夫です。
週に1回行うと良いでしょう。
- time schedule -
前日21:00までに夕食を終える
起床…コップ1杯のお水
朝食…体内休日200ml
昼食…体内休日200ml
夕食…糖質を控えた食事
(1日2Lの水分を摂るよう心掛ける)
体内休日
INTERNAL HOLIDAY
体内が一日お休みできるプログラム。
前日21時までには消化の良い食事を終え、翌日の朝食、昼食、夕食を体内休日で過ごします。体内休日置き換え後の食事は、糖質を摂りすぎない食事、消化に負担のかからない食事であればお好きなものを食べてもらって大丈夫です。
18h INTERNAL HOLIDAYを行った経験のある方向けのプログラムです。月に1回行うと良いでしょう。
24h INTERNAL HOLIDAYの日は、激しい運動は避け(ウォーキングやストレッチは行っても大丈夫)、アルコールやたばこ、カフェインの摂取も避けてください。
※持病のある方は、医師の管理のもとメディカルファスティングとして行うことをお勧めします。
- time schedule -
前日21:00までに夕食を終える
起床…コップ1杯のお水
朝食…体内休日200ml
昼食…体内休日200ml
夕食…体内休日200ml
翌日起床時…コップ1杯のお水
(1日2Lの水分を摂るよう心掛ける)
ドクター紹介
Kimura Hospital K+healthcare center
木村病院 ヘルスケアセンター
センター長
木村 加奈子
KANAKO KIMURA
(プロフィール)
東京女子医科大学卒業。
福井大学医学部附属病院で臨床研修後、
眼科学教室入局し、眼科専門医を取得。
抗加齢専門医取得後、
木村病院ヘルスケアセンターを開設。
(所属学会)
日本抗加齢医学会
日本美容皮膚科学会
日本レーザー医学会
日本眼科学会
日本東洋医学会
日本オーソモレキュラー医学会
日本アロマテラピー学会